私たちの話2022 / 09 / 23
☆2022のんのこ諫早祭りに参加しました☆
9月17日土曜日、2022のんのこ諫早祭りが開催されました。
コロナの感染拡大により、去年までは開催できませんでしたが、今年は満を持して、3年ぶりの開催となりました。
南高愛隣会は、今年で9回目の参加となります。利用者、職員の総勢約80名が参加しました。
午後2時半、本町アーケード内にある、南高愛隣会の就労支援事業所「Career Design Support AeR」に集合。
先頭を進む職員が手に持っていたのが、「やるばい 南高愛隣会」と描かれ、赤い紙の花やOK!のロゴマークで飾られた垂れ幕。
その後に続き、皆で元気よく両手に持った小皿をカチカチと鳴らしました。
諫早の郷土芸能・のんのこ皿踊り。
「まつりのんのこ」「新のんのこ」「道行き」など、それぞれ曲目によって振り付けやリズムが異なります。
南高愛隣会が踊ったのは、「新のんのこ」。
ゆっくりとしたテンポの曲調です。
瑞宝太鼓の利用者さんも参加しました。もちろん皿ではなく、太鼓で。
「少ない練習時間の中で、皆しっかりと真剣に踊ることができ、とても良かった」と職員。
諫早市役所前中央広場でゴールし、皆、晴れ晴れとした表情を浮かべていました。
そして見事、金皿賞を受賞することができました。
現在、コロナの感染拡大で、大人数で集まりにくかったり、皆で一つのことに取り組んだりすることが難しい状況にあります。
しかし、そうした中でも感染対策を徹底し、楽しい思い出を作ることができたのは、とても貴重な機会だったのではないでしょうか。
何より、南高愛隣会の利用者さんが毎日いきいきと充実した生活を送るためには、こうした地域とのイベントを通してのつながりがとても大切です。
感謝の気持ちを忘れず、来年も法人皆で参加できたらいいなと思います。