事業運営の要!〜経理・請求~ 本部スタッフのお仕事③
南高愛隣会では、福祉や専門技術のスキルを活かして、障がいのある方達の様々な「〜したい」を支える【支援のプロ】と、福祉の最前線で働く仲間を様々な形でバックアップする【支援のプロを支えるプロ】という2つの活躍の仕方があります。
福祉を専門に学んでいなかったり、障がいのある方と関わる経験がなくても、それぞれの「得意」や「好き」を活かして、活躍することができます。
そんな【支援のプロを支えるプロ】のお仕事を紹介します!
■ 経理・請求の仕事
事業サポート本部で、経理・請求に携わる中峯さんにお話を伺いました。
―お仕事の内容を教えてください。
給付費の請求や、銀行での出納処理、各事業所の経理・出納業務を行っています。
事業所の予算を作成するなど、法人の家計簿の役割を担い、法人が円滑に経営するための仕事を行い、現場の職員さんが支援に集中できるようにサポートをしています。
経理・請求のお仕事の面白さや、やりがいをどのような点で感じていますか?
様々な職員と連携を取り合い、仕事を円滑にサポートできたときはやりがいにつながります。
どちらかといえば、裏方に回ってサポートすることが好きなタイプなので、普段、自然とこなしていた仕事に対して現場の職員から感謝の言葉をかけられるととても嬉しくなります。
利用者さんと直接的に関わることは少ないですが、自分たちが日々行っている仕事が利用者さんの日々の幸せにつながると思うとやってよかったなと思います。
―「支援のプロを支えるプロ」の仕事にはどんな魅力がありますか?
専門知識やスキルを磨き、経験を増やすことで幅広い業務を担当できるようになります。
法人や事業所全体のお金の流れを把握することで、経営に関する知識も深まります。
また、南高愛隣会は様々な経験を積みながら職員自身も利用者さんと一緒に新しいことに挑戦できる法人です。
私たちのような事務職は、福祉の最前線で挑戦し続ける法人の支え役としてサポートできるのでとても魅力的だと思います。
経理や請求のお仕事は、南高愛隣会の約60もの事業所を円滑に運営していくための要です。
中峯さん、ありがとうございました!
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